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元WANDS初代ボーカル・上杉昇の現在は?人気絶頂期の脱退理由とバンド猫騙での近況を徹底解説

如月 透真 如月 透真 • 更新: • 公開: • 読了約 7 分
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1990年代の音楽シーンを席巻し、数々のミリオンセラーを生み出した伝説的ロックバンド「WANDS」。その初代ボーカルとして圧倒的な歌声と存在感を放った上杉昇さんは、人気絶頂期でありながら突如としてグループを脱退しました。その後、自身の音楽性を追求するためにソロ活動やオルタナティブロックユニット「al.ni.co」を経て、現在はロックバンド「猫騙(ねこだまし)」のボーカリストとして精力的に活動を続けています。

本記事では、デビューから35周年を迎える今だからこそ語られる脱退の真相や葛藤、そして2026年現在の音楽活動やリアルな近況について、公式情報やこれまでの経歴を交えて分かりやすく解説します。

初代WANDSでの圧倒的な輝きと90年代の音楽シーン

上杉昇現在

1991年のデビュー以来、上杉昇さんは「WANDS」の初代ボーカリストとして日本の音楽史にその名を刻みました。「もっと強く抱きしめたなら」や、アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとしても絶大な人気を誇った「世界が終るまでは…」など、数々のヒット曲を生み出し、当時の音楽チャートを席巻しました。

独特のハスキーかつ圧倒的な歌唱力、そしてどこか影のあるカリスマ性は、多くの音楽ファンを魅了し、90年代のビーイング系アーティストを象徴するアイコン的存在となりました。しかし、商業的な成功を収める一方で、自身の目指す音楽性と事務所や周囲が求めるパブリックイメージとの間には、徐々に乖離が生じていくことになります。

WANDSを突然脱退した本当の理由と胸中の葛藤

1997年、人気絶頂にあったにもかかわらず、上杉昇さんはギタリストの柴崎浩さんとともにWANDSを脱退しました。当時、この突然のニュースは音楽界に大きな衝撃を与え、様々な憶測を呼びました。

公式発表やその後のインタビュー、デビュー35周年を迎えた近年の証言によると、脱退の最大の理由は「自分自身が本当に表現したい音楽性への強いこだわり」でした。ポップス路線やタイアップを重視した商業的音楽スタイルに対し、上杉さんが心惹かれていたのはよりオルタナティブでダーク、そしてアンダーグラウンドなロックサウンドでした。ヒット曲のイメージに縛られることへの葛藤や、アーティストとしての表現の自由を求めるあまりの決断であり、決して一時の感情ではなく、音楽家としてのストイックな信念に基づいたものであったことが現在では広く知られています。

al.ni.coの結成からソロ活動、そして「猫騙」の現在地へ

WANDS脱退後、上杉昇さんと柴崎浩さんは1998年にオルタナティブ・ロックユニット「al.ni.co(アルニコ)」を結成しました。よりラウドでシリアスなロックを追求したものの、2001年に解散。その後はソロアーティストとして、ジャンルに縛られない自由な楽曲制作やライブ活動をマイペースに展開してきました。

そして現在、上杉昇さんが中心となって活動しているのがロックバンド「猫騙」です。猫騙では、当時のポップなイメージを完全に覆すような、ヘヴィでアグレッシブ、かつ芸術性の高いサウンドを展開しています。公式ホームページやライブ情報などでも発信されている通り、トレンドに迎合することなく、自身の表現したいロックを妥協なく追求し続ける姿勢は、長年のファンから現在に至るまで高く評価されています。

上杉昇のキャリアと音楽活動の変遷まとめ

上杉昇さんのデビューから現在までの歩みを、重要な転換点とともに表にまとめました。

時期・時代 主な活動・ユニット名 音楽性とトピック
1991年〜1997年 WANDS(初代ボーカル) 「世界が終るまでは…」などでミリオンセラーを連発。90年代を代表するビーイング系ロックバンド。
1998年〜2001年 al.ni.co(アルニコ) 柴崎浩と結成。商業主義から離れ、オルタナティブ・ロックやグランジの要素を取り入れた先鋭的なサウンドを追求。
2001年〜現在 ソロ活動 & 猫騙(ねこだまし) ソロでの自由な表現に加え、ロックバンド「猫騙」を結成。現在もライブやリリースを中心にストイックな活動を継続。

若い頃から変わらない声質と、妥協なきライブパフォーマンス

ファンの間で度々話題になるのが、上杉昇さんの「現在も衰えない声質と表現力」についてです。若い頃の圧倒的なハスキーボイスやシャウトの魅力はそのままに、年齢を重ねたことでさらに深みと説き伏せるような重厚感が加わっています。

テレビなどのマスメディアへの露出こそ多くはないものの、全国各地で行われるライブやイベントでは、その唯一無二の歌声を響かせています。過去のヒット曲にしがみつくのではなく、「今の自分にしか歌えない音楽」を真っ直ぐに届けるライブスタイルは、新規のリスナーや若い世代のロックファンからも新鮮な驚きをもって迎えられています。

【上杉昇現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:上杉昇は現在もWANDSの曲をライブで歌っていますか?
A1:過去のインタビューや公式なスタンスとして、自身のルーツや歴史を否定しているわけではありませんが、現在はソロや「猫騙」としての現在の音楽活動およびオリジナル楽曲を中心にライブ構成を行っています。

Q2:WANDS脱退の理由はメンバーとの不仲だったのですか?
A2:不仲によるものではありません。音楽性の違いや、よりオルタナティブなロックを追求したいという上杉さん自身の強い信念と葛藤が理由であり、ギタリストの柴崎浩さんとは脱退後にal.ni.coを結成するなど、音楽的共感に基づく歩みでした。

Q3:現在の最新の活動情報はどこで見られますか?
A3:公式ホームページ(上杉昇 Official Website)や公式SNS等にて、最新のライブスケジュール、リリース情報、イベント出演情報が随時発表されています。

まとめ:アーティストとしての信念を貫く生き様

人気絶頂期でのWANDS脱退という大きな決断を下し、周囲の期待や商業的な成功よりも、自身の音楽的信念を貫く道を選んだ上杉昇さん。al.ni.coを経て、現在はロックバンド「猫騙」やソロ活動において、その表現欲求を妥協なく昇華させ続けています。

2026年現在も、過去の栄光に安住することなく進化し続けるそのストイックな姿勢こそが、長年ファンを惹きつけてやまない最大の理由であり、日本のロックシーンにおける稀有なボーカリストとしての存在感を放ち続けている所以といえます。

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如月 透真
トレンドリサーチャー 如月 透真
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アイドルグループと音楽シーンを担当。公式サイトのスケジュール、リリース情報、公開チャートを照合したうえで記事を構成します。

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